育成を「コスト」から「投資」へ。Growillが描く成長のデザイン
なぜ、多くの育成はコストで終わってしまうのか? 前提として、社員育成を「意味がないもの」「純粋に、ただただコストである」と考えている方は少ないと考えています。 なぜなら、企業であれ教育機関であれ、スポーツや勉学などの習い事であれ、 誰もが何かしらの形で育成に触れたことはあり、それによって何かしらの財産を得て、成長してきている からです。 しかし、これが ビジネスにおける育成となると、コストと捉えるようになってしまう部分が一定ある 、ということが起きています。 様々な理由があると思いますが、シンプルに整理すると私は以下の要素が大きいのではないかと考えています。 1)個人の「やりたい」から生まれるものではないから スポーツや勉学、資格取得などから得られる学びは、基本的には個々人の「やりたい」「身につけたい」という意欲からスタートします。 私は高校までサッカーを、卒業後は音楽を、そして今は趣味でゴルフをしていたりしますが、どれも最初は「やりたい」「やってみたい」から始まりました。 当然最初はうまくいきませんし、知らないことだらけでしたが、やっていく中で
9月16日
